5月 30th, 2010 by bing
長い間の懸案事項でもあったヤフーとマイクロソフトの提携がうまく合意して数年のうちに実現されます。
気になるのは今後の展開です。
まずは提携合意の審査があります。
アメリカ政府の独占禁止法の視点からの審査があるのです。
またアメリカだけではなく、ビジネスを行っている国全ての審査が必要となります。
マイクロソフトもヤフーも世界各地でビジネスを展開していますからこれだけでもかなりの数です。
提携合意とこれらの審査プロセスも含めて両社は2年ほどかかると猶予をみています。
もちろん日本もその1つです。
日本国内において特にヤフージャパンはシェア1位のサイトなので、どのようになっていくのかとても興味深いです。
その他にもヤフージャパンと広告パートナー関係の他サイトにも影響があると思います。
今までの利便性が失われないよう、検索結果が正しく表示されより活用しやすくなるようになってほしいと思います。
そしていよいよ提携が締結されたあとはグーグルとの対決が待っています。
マイクロソフトがBingを開始したことで検索市場においてその地位を少しずつ向上させています。
しかしながらグーグルと対決できるレベルには至っていません。
今回のヤフーとの提携でマイクロソフトはやっとスタートラインに立つことができました。
今後スケールメリットを活かしてどれだけ近づけるのか、また市場全体がどのように進化していくのか今後もこの3社から目がはなせません。
Tags: マイクロソフト, ヤフー, 今後の展開, 提携
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5月 23rd, 2010 by bing
さらに提携合意の記者会見は続きます。
そしてヤフーとマイクロソフトのCEOが話したように、この提携の意義は「協力するところは協力をして、その他では競合していく。」というものです。
今回の提携ではきちんと切り分けされています。
決してヤフーとマイクロソフト全ての事業を提携したわけではないのです。
検索事業と広告分野以外では今までと変わらず競合相手なのです。
提携の意義、目的として大きなものにもう1つグーグルにスケールメリットで対抗するためということがあります。
近年は特に研究開発費などが増大しています。
そのため快適なサービスをユーザーに提供するのに必要なデータセンターへの設備投資費用も膨大になっています。
今回の提携によりこのような設備費、システム開発費なども一元化できれば競争においてより優位に立つことが可能となります。
提携によりヤフーの優れた検索技術をマイクロソフトにライセンスを渡し、マイクロソフトの「Bing」に取り入れていくことでデータセンター機能が一元化できるのです。
あとはマイクロソフトとヤフーがそれぞれこれにより出来上がったプラットフォームでサービスを構築すればいいのです。
この両社のプラットフォーム同士でやりとりされる情報も最低限に絞り込めばユーザーのプライバシーも保護できます。
当初の提携交渉ではヤフーがマイクロソフトに金銭要求をして話し合いが中断されました。
今回はあくまでも対等に交渉が進められてきました。
それが提携合意に至った大きな要因であると思います。
Tags: マイクロソフト, ヤフー, 提携合意, 記者会見
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5月 16th, 2010 by bing
現地時間の2009年7月29日にマイクロソフトとヤフーは提携合意の記者会見を行いました。
長い長いトンネルを抜けてようやく提携合意にこぎつけた両社はやっとこの日を迎えたのです。
29日の早朝に行われた記者会見の際の両社のコメントです。
ヤフーのCEOであるキャロル・バーツ氏は「提携により業界のゲームを変えることになりそれによりユーザーメリット、エクスペリエンスの向上が図れる。」と強調しました。
さらに「ヤフーは素晴らしい技術を持ち、業績も強力なパフォーマンスがある。」としました。
「今回の検索事業統合により強力なプラットフォームを1つにできることがとても意味深いことだ。」とも話しました。
今回ヤフーがマイクロソフトと提携した最大の目的は「スケールメリット」でした。
一方のマイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏は、長い間待った提携がやっと実現できたことを最初に口にしました。
今回の提携によりマイクロソフトが一番に考えてきたことは「顧客第一主義」だったそうです。
両社の提携によりユーザーや広告主の選択肢が増えるのです。
さらにマイクロソフトにも競争力強化ができ、ヤフーにはユーザーのエクスペリエンス向上に注力できるというメリットがあると言いました。
バルマー氏は今回の提携を「WIN-WINの関係」であると表現しました。
そしてヤフー同様に「スケールメリット効果」があると見解を述べました。
今回の提携では関係者全てにメリットがあると考えています。
Tags: コメント, マイクロソフト, ヤフー, 記者会見
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5月 9th, 2010 by bing
今回のマイクロソフトとヤフーの提携で両者はグーグルに対抗できるように「WIN-WIN」の関係を目指しています。
今回の提携でマイクロソフトはヤフーに前払いするお金が一切ありません。
ヤフーの手元には契約10年のうち前半5年は自社サイトの広告収入の88%しか入ってきません。
しかしヤフーは今回のマイクロソフトとの提携による利益として1年間で営業利益が5億ドル増えて、設備投資費が2億7,500万ドル減らせると見込んでいます。
それらの浮いたお金でヤフーはWebのポータルサイトやエンターテイメントの事業強化をするそうです。
マイクロソフトとヤフーの間で検索や広告以外の分野、Webサイトや製品、メール、IMなどの他分野に及ぶことはないとしています。
これらの事業分野ではマイクロソフトとヤフーは従来通り競争相手となるわけです。
マイクロソフトは検索分野において世界で2番目の地位を得ることができ、ヤフーの検索技術を独占することもできるわけです。
マイクロソフトとヤフー両社の検索サイトを全面担当するのです。
この10年の間に自社サイトの「Bing」をヤフー技術で強化できます。
具体的な提携の締結時期としてマイクロソフトは2010年の早い時期には契約手続きを完了したいと話しています。
それからさらに両社の検索技術を統合するには数年かかってしまいます。
なにせこれらのWeb統合は本当に大変な作業で膨大な時間がかかるのです。
Tags: マイクロソフト, ヤフー, 提携, 関係性
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5月 2nd, 2010 by bing
グーグルが業界の革新を妨げるとマイクロソフトとヤフーの提携に懸念を示す一方でマイクロソフトとヤフー提携の狙いとはなんでしょうか。
マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏は、グーグルと逆のことを話していました。
この提携により検索分野を革新させることになり、それにより広告主に提供できることが増えて価値が上がると考えています。
今までのようにグーグル1社に支配されている市場より、ユーザーの選択肢の幅を広げることができるとしています。
またバルマー氏は検索分野で成功する条件として革新と規模が必要としました。
マイクロソフトは新しい形の検索システム「Bing」で革新的機能を実現しました。
そしてヤフーとの提携で検索分野における未来をつくるための規模を手にしたといえるのです。
ヤフーのCEOキャロル・バーツ氏は、インターネットにおいて今までにはない革新と発展を実現するための基盤作りのための提携だとしています。
こちらもグーグルとは反対の意見です。
ヤフーは提携によって得る規模とリソースで革新を果たしユーザーに提供する考えです。
規模を拡大することは広告主にとってもメリットがあります。
また広告のプラットフォームや販売窓口を1本化するので利便性と効率がよくなるメリットがあります。
そして何よりもユーザー獲得ができオンライン広告やモバイル展開などの分野で投資を増やすことができるメリットがあります。
3社はそれぞれこのように提携の狙いと影響を話していました。
Tags: 提携の, 狙い
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4月 28th, 2010 by bing
インターネットのオンライン検索市場で最大手のグーグルは、ヤフーとマイクロソフトの提携が実現したあとも変わらずに首位の座をキープすると思われます。
しかしながらマイクロソフト、ヤフー、グーグルの3社の中で一番の貧乏くじを引いてしまったのはグーグルだと思います。
今回の提携によりグーグルの独占的支配体制が終わるかどうかは不明です。
グーグルがマイクロソフトとヤフーの提携後にだしたコメントでは「残念です。」というものでした。
「競争相手は多いほうが早く走れる。」とも話しました。
しかしながらグーグルはマイクロソフトがヤフーの牙を抜くことになるとも話しています。
その結果、業界の革新を妨げることになったのではないかとも危惧しています。
マイクロソフトにしても新しくBingを開発したときのような切迫感などがなくなってしまうのではないかとも考えています。
今回のマイクロソフトとヤフーの提携は、ヤフー全体を買収することと比較するととても小さいものです。
マイクロソフトとヤフー2社の検索エンジンを合わせてもユーザーシェアはグーグルの半分にもならないのです。
今回マイクロソフトとヤフーはWebサイト、メール・クライアント、IMサービスは統合しません。
買収が実現していればこれらは全て統合されていたはずです。
アメリカでのヤフーシェアは20%でマイクロソフトと合わせて28%。
シェア第二位になるだけであまり面白みがないと評価する人もいます。
グーグルはユーザーの選択肢が狭くなることを懸念しながらも、変化の激しい時代この市場では統合も避けられないと話しています。
Tags: google, ヤフー, 悩み
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4月 25th, 2010 by bing
そもそもマイクロソフトがBingを開発した理由、背景をみてみましょう。
この情報化の社会の中でオンラインコンテンツの成長は爆発的で止まるところを知りません。
ユーザーはいまや過剰なほどの情報源の中から必要な情報を探し出さなければならない状況です。
そのためこの過剰な情報の中からどれだけ早く簡単に必要な情報にたどり着けるかが鍵となるのです。
そこを重視して開発されたのがこの「Bing」なのです。
従来の検索サービスではユーザーが検索するまではなんとかフォローしています。
しかしながらその見つけ出した情報をユーザーが活用できるようにはなっていません。
そこに目をつけたマイクロソフトはユーザーがWebを活用する方法について理解するところから始めました。
マイクロソフトは長期的な取り組みとして「サーチイノベーション」を行っています。
このBingはその第一歩なのです。
Bingは3つの点を目標に掲げて開発しました。
まずは一番大事なこと、きちんとした検索結果を表示すること。
二番目としてエクスペリエンスは整理されたものをだすこと。
三番目としてタスクを簡素化して迅速に意思決定できる手助けをすることです。
以上を踏まえて新しくなった「Bing」では検索機能や技術改善を行いました。
一つ目は人名や地名の特定なものに関しては自動的に抽出できるという機能。
二つ目は検索されたワードをきちんと認識できるという機能。
三つ目はコンテンツを要約する技術。
四つ目は検索タイプ別に分類した関連性などを重視した意思決定支援ツールを作りました。
このようにしてマイクロソフトはヤフーと提携を考える前から検索分野に注力してきたのです。
提携が締結した後ヤフーの技術が加わることで今後「Bing」が新たにどのように進化していくのか楽しみです。
Tags: bing, マイクロソフト, ヤフー, 機能、
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4月 22nd, 2010 by bing
このたびのマイクロソフトとヤフーの提携により今後ネット検索はマイクロソフトの検索エンジンである「Bing」を利用することになりました。
それでは「Bing」とはどのようなものなのかみてみましょう。
「Bing」は2009年6月から「Bing(TM)」が利用開始となりました。
次世代型の検索サービスとして大々的に発表されたものです。
何よりもユーザーの意思決定に重点を置いたサービスとなっています。
ユーザーがいままでもよりも迅速に適切な情報の元で意思決定できる手助けをするというのが狙いです。
従来の検索サービスのいいところを残しながらも、ユーザーがよりいい選択ができるように様々なツールを提供します。
それは今までとは違ったアプローチを行うもので直感的なツールを利用します。
中でも次の4つの点に注力しています。
ユーザーがインターネットのオンライン上で商品を購入したり、インターネットサイトから旅行の予約を行ったり、興味ある健康情報を参照したり、会社や店舗情報をみたりする助けになるツールです。
マイクロソフトはユーザーがこれらのサイトから知識を得て迅速な意思決定ができる新規性のある強力な検索サービスを作りました。
Bingは2009年6月3日より世界中で利用可能となりました。
Bingはユーザーが求めている情報に簡単にたどり着けるように開発されたサービスです。
今後提携したことによりヤフーもこのBingを利用することになるのです。
Tags: bing, サービス, マイクロソフト, ヤフー, 提携
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4月 19th, 2010 by bing
アメリカの司法省はマイクロソフトとヤフーの提携について独占禁止法上の調査を行うことにしました。
マイクロソフトとヤフーが正式に提携を締結するには司法省の許可が必要となります。
以前グーグルがヤフーと広告提携で合意までいったのに、提携を解消したのはこの独占禁止法に違法している可能性を考えてのことでした。
提携後マイクロソフトとヤフーはマイクロソフト側の検索サイト「Bing」を利用することになります。
そしてヤフーはプレミアム検索の広告サービスを2社分行うことになります。
アメリカの検索市場で70%以上のシェアを誇るグーグルに対抗するために今回の提携を結んだ両社です。
両社は提携までに1年半かけてようやく提携の合意にこぎつけたのです。
しかしこれは司法省の規制に触れることはないのか。
またマイクロソフトはこの提携でヤフーの検索技術を独占的に使うことができる権利を取得します。
そしてその技術を自社サイトのBingに統合します。
これら全てに違法性はないのか。
司法省の判断に委ねられることになります。
提携を締結するにはアメリカと欧州の司法省両方の承認が必要です。
欧州連合側が正式に調査をする予定はありません。
マイクロソフトは司法省の調査は最初から予想していたことだと冷静にみていたそうです。
司法省はマイクロソフトにヤフーとの提携について追加情報を提出するように要請も行っていたそうです。
どのような判断をくだすのでしょうか。
Tags: マイクロソフト, ヤフー, 司法省, 調査
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4月 16th, 2010 by bing
ヤフーがアメリカの証券取引委員会に対して報告書を提出したため、マイクロソフト提携に関する詳細がわかりました。
マイクロソフトはヤフーに毎年5,000万ドルを3年間支払います。
そしてヤフーの社員400名以上をマイクロソフトが雇用します。
ヤフーはこの5,000万ドルから提携に関してかかるコストをまかないます。
マイクロソフト側の検索エンジンである「Bing」がヤフーの検索エンジンに提供されました。
ヤフーはマイクロソフトと2社分のプレミアム検索広告の販売を行います。
これによりヤフーの検索収入の分配率は83%になってしまいます。
提携期間は10年で5年目以降は、ヤフーの独占している広告販売サービスの契約をマイクロソフトが解消できるそうです。
そうなるとヤフーが所有しているサイトの検索収入のうち93%がマイクロソフトのものになります。
最初の5年間は88%です。
しかしこの広告販売の独占契約を解消しなかったときはヤフーの検索収入は90%にUPします。
ヤフーが提携を破棄できる条件としては、ヤフーとマイクロソフトがアメリカ国内で稼いだ検索の1回あたりの収入の月平均がグーグルのRPS一定値に達しなければ提携終了できるというものです。
他にもマイクロソフトが検索市場撤退をすればヤフーは提携解消できます。
マイクロソフトが検索市場売却を決めれば第一の先買権はヤフーになります。
両者のパートナーシップがきちんと稼動を始めるのに約2年かかると予定しています。
Tags: マイクロソフト, ヤフー, 提携、, 詳細、
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